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社会デザイン研究者として、あらゆる街の動向を見続けてきた三浦展さん。
自身も杉並区在住で、中央線の銭湯めぐり、映画館めぐりも楽しむ三浦さんによる連続講座「体験文化論」です!

 

第6回 1966〜73年ジャズとロックの影響史

講師:三浦展

2016年に西荻タスカフェで開催され好評を博した音楽文化史講義。
ロックミュージックの創生とそれがジャズに与えた影響、そしてまたマイルスらの巨匠がロックに再度与えた相互影響の歴史をDVD映像で振り返る!

●上映予定
ロックの影響前
1 マイルス・デイヴィス 1964年のライブ クールで都会的な演奏をまず見る
ロックの誕生
2 ピンクフロイドとエマーソン・レイク・アンド・パーマーの初期のライブ
3 ジミ・ヘンドリックス 1969 ウッドストックライブ 歴史的演奏・星条旗よ永遠なれ他
ロックのジャズへの影響
4 マイルス・デイヴィス 1970 ワイト島ライブ 人類音楽史上最高の名演の一つ!!
ロックのジャズの融合
5 ジョン・コルトレーン 1964年のマイフェバリットシングス まるでロックのように激しいライブ
6 シカゴ 1973 ライブ ジミヘンが俺より上手いと言ったテリー・カスの名演
7 サンタナ 1973 武道館ライブ マイルスとコルトレーンから影響を受けかつマイルスを超えた名演
8 マハヴィシュヌ・オーケストラ 1974 モントルーライブ
9 マイルス・デイヴィス 1975 大阪ライブ CD

●三浦展の「体験文化論」|第6回 1966〜73年ジャズとロックの影響史
日時:7月20日(土)14:30〜16:30
場所:空き家文化会館
(杉並区阿佐ヶ谷南3-8-6)
参加費:3000円(税込)※現地でお支払いください。懇親会費は別です。
※ビール販売あり〼

参加申込:以下内容を記載のうえ、
空き家文化会館HPのお問い合わせフォームから
(お名前/メールアドレス/電話番号/参加希望する講義/同時申込者のお名前とメールアドレス)

 

●三浦 展
みうら・あつし/1958年新潟県生まれ。社会デザイン研究者。82年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。86年同誌編集長。90年三菱総合研究所入社。99年 カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、家族、若者、階層、都市,郊外などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している。
著書に80万部のベストセラー『下流社会』のほか、主著として『第四の消費』『ファスト風土化する日本』『家族と幸福の戦後史』。都市関係では『都心集中の真実』『東京は郊外から消えていく!』『昭和の郊外』『スカイツリー東京下町散歩』『中央線がなかったら』『吉祥寺スタイル』『高円寺 新東京女子街』『奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅』など。また『東京高級住宅地探訪』『東京田園モダン』『昭和「娯楽の殿堂」の時代』『娯楽する郊外』などの著作により東京圏のあらゆる街を調査し最後に一冊にまとめる野望あり。