あけましておめでとうございます。

まち暮らし不動産を仲間と立ち上げてから1年半。
さまざまな「まちと暮らす」プロジェクトが生まれています。
・松戸市の家族で暮らせるシェアハウス「みかんハウス」
・阿佐ヶ谷の古民家をまちのコモンにする「みずいろの家」
・西荻窪のまちのシェアキッチン「西荻プロジェクト」
・国立のコドモとオトナをつなぐシェアハウス「コトナハウス」
・西国分寺の本がつなぐ「西国図書室」
・月一度みんなでつくってたべる食堂「おたがいさま食堂」
・西国分寺のカフェ「クルミドコーヒー＆マージュ西国分寺」

自分と誰かのあいだに、
居心地の良い、共通の場所をもつ。
そしてその場所が開かれ、また別の誰かに出会う可能性を秘めている。
そんな場所を、誰かに作ってもらうのではなく、
「わたしたち」で作り、運営していくプロジェクトです。

これらのプロジェクトの連なりが、「コミュニティ」をこえて、
広義の「ソサイエティ（＝”社会”）」をつくっていくのではないか、と。

ひとりひとり、それぞれの毎日を大事にしながら、
すこしずつ、まわりと重ねることで、
社会はきっとシフトする。

でも、難しいことではなく、
「楽しいから行く」「オモシロイからやる」
「居心地がいいから居る」という、
「わたし」を主語にすることから、スタートしていい。

まち暮らし、ご一緒にいかがでしょう。4月25日には、まち暮らしカンファレンス2015を予定。
先駆けて、パブリックコモンツアーをシリーズ開催します。

さーて、今年も行くよ！

どうぞよろしくお願い致します。（さいとう）

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