
「代々木上原ハウス」は、2019年4月にオープンのシェアハウス。同じ建物の1階に保育園(企業主導型保育園)のある、子どもと一緒に住めるシェアハウスです。もちろん、年齢や性別、世帯構成等に関わらず暮らせます。
2・3階にあるシェアハウスには1名〜家族で暮らせる個室のほか、吹き抜けのあるキッチンとリビング、水周り、ライブラリーとなるスペースがあります。ライブラリーは日常的に入居者のくつろぎスペースとなるだけでなく、間仕切りをして民泊の利用者を迎えることもできます。
個室5には、このハウスの「キャプテン」が住んでいます。Tさんご夫婦と二人のお子さん。実は奥さんは1Fの保育園の職員さんです。
代々木上原ハウスは、暮らしのことを少しずつ分担したり、お互いに手伝ったりしながら暮らします。「誰か管理人さんがいて、なんでもいろいろお願いできる」「掃除をしてくれるからホテルみたい」なハウスではないんです。家族でも、シェアハウスでも、暮らしって結構チームプレー。だから、まち暮らし不動産はTさんのことを、「管理人」ではなく、(とりあえず・・・)「キャプテン」と呼んでます。
子どもたちは大人の暮らしをみて真似しながら、暮らす力をつけていきますよね。でもそれは、大人同士でも同じこと。掃除の仕方や料理の味付け、知恵や工夫を教えあったり、違いを楽しみながら、気持ちよく暮らせたらいいなと思います。まち暮らし不動産は、Tさんと、住む人たちをサポートする立場で関わります。
Tさんの仕事は、チームキャプテン以外にもう一つ。民泊のホストとなることです。
リビングに面した「ライブラリー」は、ちょっとしたパソコンの作業などができるカウンターと本棚があり、普段は住む人が(特に大人が)ゆっくりする場所。ですが、時々ゲストに泊まっていただけるようになっています。
宿泊の予約などは別途、外部サイト等で掲載していきますので、代々木上原ハウスに泊まってみたい方はぜひチェックを。